HiRAKU(啓く)について

Mission

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知を啓いた先にある、
より豊かな社会を目指して。

近年、社会はニューノーマルなど大きく変化している中、「一人ひとりが持続可能な社会の創り手」の育成は、我が国の責務であります。

我々はこれからの日本の活力となり、多くの可能性を秘めたスタートアップの活躍を支援する環境を整え、「知を啓く」力添えをしたい。その思いから、「東大前 HiRAKU GATE」は生まれました。

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東京大学・東大IPCと提携し、
スタートアップ支援による
社会還元を。

「東大前 HiRAKU GATE」では東京大学との連携の一環として、東京都内では数少ないP2レベルに対応したウエットラボを開放します。科学的知識を新しい製品・サービスに転換し、より良い社会を形成する一助となるように努めます。

東大IPCとの連携ではコワーキング「1stRound BASE」・シード企業を対象にした「スタートアップルーム」を展開し起業家の自立を支援します。

2つの連携がシナジーを生み、シードステージからレイターステージまで、我が国のイノベーション・エコシステムの拡大・発展に貢献します。

Concept
Design

撮影:小川重雄

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「新しい」と「繋がる」を
具現化するデザイン。

当ビルの設計は、日本を代表する建築家である安藤忠雄氏。大阪市に寄贈された文化施設「こども本の森 中之島」で知られているように、次世代の開花を願う安藤氏の活動と、当社の思いが重なり合った結果、「東大前 HiRAKU GATE」が誕生しました。風通しの良い吹き抜けに水景と緑。集う人々が交流しやすいカフェテラスのようなスペースを設け、それぞれの思いが出会い、刺激し合う空間になっています。

◇安藤忠雄研究所からのコメント
「文京の地に新たな創造拠点をつくる!」をコンセプトに、「新興出版社啓林館」が3/4世紀にわたり積み重ねてきたその歴史に応えるべく、明晰な理性の下に、確かな公共性を宿す建築となっております。
端正なガラスのカーテン・ウォールによる外壁、その下層部を四層分の高さまでえぐり取って出来る開放的なピロティ空間が、このコンセプトを象徴します。複合施設として生まれ変わる建物には、支社機能と、イノベーション企業のテナントが共存します。日本の未来を切り拓く、新たな創造拠点をつくるプロジェクトです。

安藤忠雄